ABOUT

太田三十三(ota33) ー地球のかけらで描く愛しの日本ー 絹や、和紙に膠と、泥、土、鉱石や金属、染料などの天然顔料で絵を描いています。膠と顔料で描く方法は平安以前から伝わる伝統的な技法です。 現在国産の膠や、絹、和紙、顔料・・・画材も後継者不足、需要低下などで伝統的な熟練技術の喪失や産業の存続が危ぶまれており、なくなってしまいそうなものがたくさんあります。 私たち祖先が美しい、愛おしいと感じてきたものを学び、伝え繋いでいけるよう描き続けたいと思っております。 小さな活動ですが日本の愛おしいものたちを守れるよう応援いただけたら嬉しいです。 みなさまのお心の中の日の丸が輝く絵をお届けできますように。 ー日本画を描く理由ー 学生時代、初めての日本画の授業で教授が 「日本画は地球のかけらで絵を描くのです」と 教えてくださいました。 この土が採れた場所はどんな場所なんだろう。 珊瑚が育った海の中の音、マグマの流動と鉱石の輝き。 絵を描きながら地球のことに思いを馳せていると不思議なことに 打ち寄せては引く波のように自分の内面にも意識がいきます。 地球、日本、歴史、ご先祖様、家族、自分・・・全て繋がって 生かしていただいていることに感謝をしたくなる制作時間が 愛おしくて日本画を描いています。 お守り柴について 江戸時代にご主人の代わりに伊勢神宮へ参拝した おかげ犬のお話から感じる日本の良心、信心深さを 「お守り犬」「お守り猫」として描いています。狛犬のように 皆様の心をお守りする優しく頼もしい(?)動物たち モデルさん募集中です! ー芸術の文脈ー 大学では、造形的なものを求められましたが、20年講師を しながら子どもたちの芸術を楽しむ心に触れて もっと自由で良いと感じるようになりました。 日本画の根底にある表装の文化、スケッチや、研究、 美術解剖学などモチーフ理解への取材も大事にしつつ、 絵巻や浮世絵、禅画で洗練され愛されてきた日本独特の デフォルメへの昇華を目指して制作していくことにも 取り組んでいます。 ー養蚕の取り組みー 日本の芸術文化は絵師集団がインテリアや歴史財産としての 絵画を受注したり、浮世絵や本など、江戸時代にすでに庶民の ものとなっていたようですが、明治時代の変革で「西洋画と同じ 土俵に立とう!」と油絵のキャンバスを真似して大きなパネルに 和紙を張り描くようになり、名前も西洋画と区別するため 「日本画」と呼ばれるようになりました。 その結果粗い岩絵具も使用できるようになり、絵の具も増え、厚塗りもできる ようになり現代の日本画に繋がっています。モチーフや造形思考も 現代的に変化しているように思います。 それ以前掛け軸に使われていた薄い和紙や絹本は需要が 少なくなり、現在、絵を描く用の「絵絹(えぎぬ)」を作っているのは 日本では一社だけと知りショックを受けました。 日本の経済を支えていた養蚕農家もどんどん減ってしまい 国産の絹が手に入りづらくなっています。 絹のことを知りたいと思い、養蚕をされている繍(ぬいと)さん に養蚕を教わり、蚕を育て初めて3年目になります。 「国産のものがなくなってしまう、 私たちの国の文化も伝統も消えてしまう。」 そんな現状知ってもらうために小さな活動を続けています。 【略歴】 2008年 ・武蔵野美術大学造形学部日本画学科卒(造形学士) 2005年〜 ・産経学園講師、絵画教室担任講師を経て、自身の主催する絵画教室で講師と、イラスト、アニメーションのお仕事もしながら創作活動をしています。 養蚕、美術解剖学、平安装束の着付けや有職故実を学んでいます。 We sell works by Ota33, a Japanese painter and watercolor artist. It's like you're quietly beside me and snuggled up to you. It's like you're telling you it's okay, It gives you the strength to look straight ahead. I am creating this work in hopes of delivering such a picture to you. The sun is born and sets. Reborn every day. With gratitude for every day. ポートフォリオHP(home page) http://ota33.art/ 絵画教室(Art Lesson) http://studioao-online.com/